2005年06月03日

カカクコム

 皆さんは喪主というものをした経験はあるだろうか?
おいらは先日、実父が亡くなり喪主をすることになったのだが、お葬式とはわからないことだらけである。しかし最近はよくできている。通夜、葬儀など、ほとんど全ての段取りを葬儀屋がやってくれるのである。

 この葬儀屋。最近は会員制度なるものまである。
生前に会員になっておくと、色々と割引があるのだ。



 葬儀屋なのに会員制度って・・・(+_+)



とは思ったが、うちの場合、父親が6年程前に倒れ闘病生活をしており、また亡くなる2ヶ月程前に病院から延命治療の方針などを決めたいとの申し出があったこともあり、亡くなる前にある程度の心の準備ができていた。そんな中、会員制度を知った我が家は迷わず(?)入会してしまった。

いくら近所に複数の葬儀業者があるとはいえ、さすがに人が死んでしまった直後に



 おたくは高価なので、相見積もりを取ってから考えます。(-_-)



・・・とは、悪魔なおいらもさすがに言えない。
だからと言って、病気で親父が苦しんでる中で複数の葬儀業者に、



 死んだと仮定して、見積もりを出してくれ。


・・・とも、ちょっと言えない。会員制度とは葬儀屋にとってもギリギリの顧客(・・・という表現を使ってよいかどうかは疑問だが)確保の方策なのであろう。ちなみに最近ではカカクコムで葬儀費用を見積もることができるらしい。すごい世の中になったもんだ。確かにネットだと生前でもちょっと調べる感覚で見積もりとかもできちゃうってもんだ。

 ただ、葬儀などは地方によって風習が相当違うので、そこは注意が必要である。


 ちなみに亡くなった父は生前、うちの祖父が亡くなり、その葬式の時に、葬儀屋に、「まけてくれ」と値切っていたのを思い出す。うちの親父は根っからの商人だった。


 ところでそんな葬儀屋は確かに大変だ。人はいつ死ぬかわからない。なので当然、年中無休の24時間営業。事務所には当然何人かは常駐していることになる。うちの場合もそうだったが、病院で亡くなった遺体は葬儀屋が自宅まで運んでくれる。ありがたいことだ。亡骸となった父を運んでくれた後は、祭壇はどうするだの、香典返しはどうするだの、喪主は誰がするだの、色んなことを我々家族や予算と相談の上で決めて行く。マニュアル化されているのだろうが、なんて段取りのよいことで。。。
 当たり前であるが、喪主として葬儀を経験することなど一生で1〜2度あるかないか。そうするとわからないことだらけで、その地方の風習も含めて葬儀屋に頼る。



 お坊さんへのお布施ってどのくらいの金額するもんなんでっか?


こんな質問もちゃんと答えてくれるから大したもんだ。
坊さんに聞いても、「それはお気持ちなので・・・」と言われるだけなのだ。



 じゃ、気持ちがあったら100円でもええんでっか?



となりそうだが、さすがに相場というものがあり、
葬儀屋はその辺りも熟知しているのだろう。




 そのうち、お布施の相場もカカクコムでわかるのではないか?



若いお坊さんは、そんな事態を憂慮していないだろうか?



posted by でびるくん♪ at 00:42| 大阪 ☁| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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